私の夫は今の生活の前、“夜勤”もある交替勤務の仕事をしていました。
夫と2人の生活に関しては、こちらの記事↓↓で書きましたが、今回は娘が生まれてからの“3人暮らし編”をお伝えしたいと思います。
2人暮らしを経験し、「2人で話をすること」が大事だと学んでからの3人暮らし。
そのことももちろん大事ですが、3人暮らしでは『頑張りすぎずに周りやモノ・サービスに頼ること』!
これが何より大事だと実感しました。
交替勤務の夫+赤ちゃんとの生活。
これまた未知の生活の始まりでした。
不安や解決方法など書いているので、参考になれば嬉しいです。
不安だったことをどう解消したか
家事の分担
先に言います!
我が家は子供が生まれたからと言って、夫との家事分担は変わりませんでした!(変えることができませんでした!)
生活リズムが違ったこともあり、夫の担当だった、「お風呂掃除・トイレ掃除・ゴミ捨て場へ持っていく」以外はなかなか“担当”としてお願いすることはできませんでした。
なので、家電やサービスで負担を減らすことにしました。(詳しくは次の項目の「ワンオペが多い」へ)
「料理」や「洗濯」などもう少し上手に話をして分担できたかもしれませんが、丸ごとお願いしても気になって口出してしまいそうな私の性格が「私がやる」と決めてしまったんです。。(当時)
ただ、言ったらやってくれる夫だったので、しんどくなった時や夫に余裕がありそうな時は「これやって!」とか「昼ご飯チャーハン作って!」など、その都度お願いするスタイルでやっていました。
“仕組み化”して上手く分担できていれば、私の精神面ももう少し楽だったかな。。なんて今は思います。
仕事復帰前に何かできないか調べていた時、こちらの雑誌(朝日新聞出版社)を紹介しているインスタグラムの投稿を見つけ、参考にしたいと思い購入しました。(発売から3年半ほど経っていました)
その中に、「共働きの家事育児100タスク表」(PDF形式)という家事育児の一つ一つを“見える化”するものがありました。
保育園に通う子どもがいる設定でのタスクが書かれてあり、今行っている家事を夫婦それぞれ色で塗ってみると家事分担の状況がパッと見てわかります。
当時、我が家はすることなくスルーしてしまったのですが(苦笑)、こういうものを使うのもとてもいいと思いました!
興味がある方はチェックしてみてください。記事はこちらです。
ワンオペが多い
生活リズム・休日の違いから、どうしても私のワンオペが増えてしまう事実。
そこはどうしても仕方がない部分があったので、私の負担を減らすべく家電の購入・サービスを利用しました。
仕事復帰前に、ドラム式洗濯乾燥機と電動自転車を購入し、食材の宅配サービスのコープ(生協)の利用を始めた
ドラム式洗濯乾燥機と電動自転車。
こちらの2つを手に入れたことで、私のワンオペは格段に負担が減りました。
洗濯乾燥機を購入したのは、私が一人暮らしの時から使っていた洗濯機が寿命を迎えて書い替え時だったこともあったのですが、本当に買ってよかったです!
電気代を考えて、我が家は夜寝ている間に稼働させて、朝に出来上がるスタイルでやっていました。(今もです)
電動自転車については、こちらの記事にも書いてあるので良かったら読んでみてください。
新たに始めたサービスの、コープ(生協)にもとても助けられました。
仕事復帰すると、買い物に行ける時間が平日は保育園のお迎えの後の夕方か、土日。
平日の仕事後に娘を連れての買い出しはなかなか楽なことではなく、住んでいたマンションの子育て世代の方が利用されていたこともあって、始めました。
重たい牛乳や卵は毎週届くように設定して頼んでいましたし、スーパーよりお買い得だった食パンや冷凍食品なんかもよく頼んでいました。
配達料がかかる個人宅配ですが、私が契約したところは、妊娠中〜6歳の子どもがいる家庭は配達料が無料or半額になる制度があったのですごく助かりました。
仕事復帰し、配達時間に家に誰もいなくても、カギ付きベルト&カバーをして配達物を玄関先に置いておいてくれるのも良かったです!
お風呂タイム
特に赤ちゃん期のお風呂問題!
1人ではなかなか大変ですよね!
我が家は、夫の勤務パターン(3パターン)によって工夫していました。
- 7:00〜15:00 “1勤” → 夫が帰宅し、夕食前or後に一緒に入り、私が取り上げる
- 15:00〜23:00 “2勤” → ワンオペ!赤ちゃん期はベビーバスや脱衣所でのバウンサー利用!
- 23:00〜7:00 “夜勤” → 夫の出勤前に私が娘と入り、夫が娘を取り上げる
どうしてもワンオペになってしまう時は仕方がないですが、協力してもらいやすい“お風呂タイム”はできれば一緒にやってもらいたいですよね!
寝室と別の娘の昼寝場所
娘はよく寝る子だったこともあり、赤ちゃん期は朝寝と昼寝、保育園に行き始めてからも休日のお昼寝は欠かせませんでした。
リビングの一角で寝かせることもできましたが、音を気にせず娘のお昼寝タイムに家事などやってしまいたいこともあり、リビングの隣の部屋(簡単なスライド式のドアで区切った部屋)に畳スペースを設けました。
私が畳スペースが欲しかったこともあり、里帰り中に楽天で購入し、夫に準備してもらいました。
82cm四方の置き畳4枚です。
クッション性のジョイントマットなども検討しましたが、畳の方が長く使えるかなと思い決めました。
これは新居に引っ越した今もリビングの一角の子どもスペースで使っていて、お気に入りです!
遊びにきた私の父親もここで昼寝したりしています。。笑
工夫・気をつけたこと
2人暮らしで1年半ほど一緒に生活していたので、生活リズムが違う夫との生活には慣れてきていましたが、子どもが生まれるとまた違った生活になりますよね。
私の場合、ワンオペがあったり、家事負担もあったり、頼りたくなる親がすぐ近くにいなかったので精神的に辛くなることもありました。
なので、自分の心も身体も潰れてしまわないように以下のことに気を付けていました。
- 1人で頑張りすぎないこと(夫に頼る!甘える!夫が難しければ親にたまに来てもらう)
- 体調を崩しそうになったら早めの薬と睡眠(健康が一番!睡眠はホントに大事!いろいろ放っておいてすぐ寝る!)
- モノやサービスに頼ること(手作りのご飯じゃなくてベビーフードやレトルト、スーパーのお惣菜で◎)
- 1人の時間をもらうこと(夫に娘をお願いして小一時間でもカフェやドライブにgo!)
- 何も言わなくてもやって欲しいと夫に思わないこと(何気にコレが一番大事かも。笑)
つい頑張ってしまう性格の人、“頼る・甘える”こともしてみてね
育休中にできることをする!楽しむ!
仕事復帰すると、お互いの休みが合わない私たち。
育休中は夫の休み(平日)や長期休暇を利用してお出かけや旅行に行くのが楽しみでした!
それに育休中にできることをしておくのもオススメです。
我が家がしたことはこちらです!
- 保険の見直し(ファイナンシャルプランナーや保険屋さんと)
- 持ち家購入の検討(マンションの見学)
- 日帰り旅行
- ハワイ旅行(娘が10ヶ月のとき)
これらは本当にやって良かったと思います!“やりたいことリスト”なんかを作るのもいいですよね♪
まとめ
以上、交替勤務夫との生活〜3人暮らし編〜でした。
赤ちゃんが生まれて新しい生活だけでも大変なのに、パートナーと生活リズムが違うとまた不安が募りますよね。
最初はいろいろ試したりやってみることも大事ですが、どうか頑張りすぎずに周りやモノ・サービスに頼ってください。
ママ・お母さん・妻が心も身体も元気でいることが一番です!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました♡