我が家は積水ハウスの鉄骨の「Be-mod+e (ビー・モード)」というシリーズでお家を建てました。
積水ハウスでは鉄骨の「イズ・ロイエ」シリーズ、木造は「シャーウッド」が人気ですよね♪
でも「ビー・モード」ってあまり聞いたことなくないですか?
そんなビー・モードで建てた我が家、大満足で暮らしていますが「コレ、できないのかぁ〜!」と引っかかったことが3つありました。
それが、
- ダインコンクリート
- 屋根の勾配4寸
- サッシの色を黒色
少し残念な気持ちもありつつ予算のこともありましたし、我が家は絶対条件ではなかったので、ビー・モードに決めて後悔はしていません。
ただ、契約前はこういう細かい条件のところまで確認しにくかったりしませんか?
できると思っていたことが、契約後にできないと分かったり。
なので、ビー・モードが気になっている方の参考になれば嬉しいです♪
- 積水ハウスのビー・モードが気になっている方
- 積水ハウスのビー・モードかイズ・ロイエか決めかねている方
- 積水ハウスのイズ・ロイエにしたいけど予算的に厳しくて悩んでいる方
- 夫と娘(2歳)と暮らす30代専業主婦
- 自分の地元に家族でUターン移住
- 移住前に離れた場所から家づくり
- 積水ハウスの平家住まい
できればしたかったけどできなかったこと
ビー・モードシリーズに決める前・決めた後に「できないんだ!」と判明したこと3つ。
- ダインコンクリート
- 屋根の勾配4寸
- サッシの色を黒色
それぞれお話ししていきますね♪
ダインコンクリート
積水ハウスの鉄骨といえば重厚感のある「ダインコンクリート」が有名ではないでしょうか。
夫もこの“ダイン”に憧れていました。
ダインや!カッコええな〜
と、積水ハウスの家を見つけては言っていました。
凹凸が深くて陰影が重厚感や大人な雰囲気を出しているように感じます
しかし、私たちが選んだビー・モードでは、ダインコンクリートは採用できませんでした。
車のオプションのように、“このシリーズだと選べるが別のシリーズだと選べない”というように、採用できるものとできないものがありました
ダインコンクリートを採用しているお家は、イズ・ロイエというシリーズが人気だと思います。
我が家はセラブリッド
少し“ダイン”に憧れがあったものの絶対ではなかったので、我が家は選べる範囲内で「セラブリッドウォール」のリッジシェイドというものを採用しました。
夫婦ともに外壁の色は黒にしたかったのでブラックで!他にもホワイト系やグレー、ブラウンがありました。
実のところ、家づくりを始めた当初、私はトレンドでよく見かけることもあった“ガルバリウム”の外壁が気になっていて、こういうタイル調のような外壁(サイディング←建物外壁に張る仕上げ板材)はあまり好きじゃありませんでした。
でも、積水ハウスの外壁が耐久性に優れていることを知り、見た目も大人っぽい雰囲気でかっこいいと思うようになり、今ではすごく気に入っています。
“ダイン”じゃなくても品質・見た目ともに満足しています♪
屋根の勾配4寸
「勾配」とは傾斜の度合いのこと。
屋根の傾きの話です。
平家のお家に画像のようななだらかな4寸の屋根を合わせたかったのですが、以下の理由で5寸の屋根にしました。
4寸の屋根にすると「軒裏が勾配になる」とのことでした。(※画像参照)
これは我が家の設計上の理由なのか、ビー・モードだからなのかはっきりできていないのですが「軒裏フラット」が夫の希望だったのでそちらを優先して5寸の屋根になりました。
ただ、カタログではビー・モードは5寸か2.5寸屋根が対応と書かれています。(※画像参照)
ビー・モードだけど4寸の屋根にしたい!という方は事前に確認してくださいね♪
サッシの色を黒色
この写真のように、黒色の外壁に黒色のサッシで色を統一したかったのですが、これもできませんでした。
ビー・モードの「基本カラーコーディネーション」というものがあり、その中にサッシ色の選択で黒系がありません。
あぁ〜、、、そうなのか。
と少し残念でしたが、これはもう仕方がない。
「サッシの色をどうしても黒にしたいからイズ・ロイエに変更する!」とまではなりませんでした。
我が家は外側のサッシをマイルドステン、室内側をホワイトにしました。
外側と室内側でサッシの色を変えることができるのは知らなかったので、これはプチ感動でした!
サッシの色は、外壁の色に馴染むようにする方が多いでしょうか。
良くも悪くもポイントになるので、こだわりたい方は確認してくださいね♪
ちなみに、外側サッシはシルバー系orホワイト、室内側サッシは木調(3種類ほどあり)orグレーorホワイトで選べました。
内装やアイテムは?
ちなみに
内装やアイテム選びで「ビー・モードだから」という理由で引っかかることは特にありませんでした。
私のこだわりがそんなになかったのかもしれませんし「これは採用したい!」と思っていることは、必ず担当者さんに聞いて確認してくださいね♪
ビー・モードにした理由
我が家がビー・モードにした理由は、外壁以外の構造や躯体がイズ・ロイエシリーズと同じだったからです。
我が家が重視していた“耐震性”、その要となる構造や躯体がイズ・ロイエシリーズと同じで価格が抑えられるのであれば、ビー・モードにしよう、となりました。
確かにダインコンクリートはセラブリッドよりも耐久性や耐火性、デザイン性が高いです。
ただ、セラブリッドでも十分、耐久性・耐火性が優れていることを住まいの夢工場(現・Tomorrow’s Life Museum)で実感していたので、それもきっかけになりました。
“我が家が重視していることを予算内で納める”
重視するポイントをまとめておけば選択時も決心しやすいと思います♪
まとめ
以上、積水ハウスのビー・モードのお話でした。
ビー・モードを考えていて、上記3つのものを取り入れたいなと思っている方は積水ハウスの方に相談してみてください!
採用できる可能性がゼロではないと思います。
理想のお家に近付けたい気持ちはいっぱいでしたが、予算内で重視したポイントを実現できた我が家は満足度が高い♪
ビー・モードを考えておられる方の参考になれば嬉しいです♪